

朝比奈 喜秋
YOSHIAKI ASAHINA
ポコ・ア・ポコ音楽教室講師
武蔵野音楽大学声楽科卒業
中山開二氏、中山悌一氏、芳野康夫氏等に師事。
二期会合唱団を中心に数多くのオペラ、来日したイタリアオペラ等に出演。他方、自身のリサイタル及びコンサートを実施。
1988年、メキシコシティーのMuseo Naional de Arte(国立美術館)に於いて朝比奈久美子とジョイントリサイタルを開催。エクセルシオール紙をはじめ、他現地紙より好評を得る。
教室について
ABOUT
ポコ・ア・ポコ音楽教室では、基本的に歌とピアノの両方を指導しています。歌う感覚は、様々な楽器を演奏する上でとても大切なものだからです。
小さな生徒さんは、まず童謡を歌うことから始めます。日本には素晴らしい童謡が数多くあります。子供向けの歌という側面だけでなく、大人が歌うための作品などとても芸術性の高いものもあります。できるだけ多く童謡を歌う機会をつくり、やさしくて豊かな心を育てると同時に、成長に合わせて声楽の指導もしていきます。
教室では基本的に年に一度、発表会を開催します。小さな教室ですが、ピアノと歌の両方を演目に組み込めるので、独奏・独唱・重唱に連弾等々。聴き応えたっぷりの発表会になります。これが毎年発表会を開催できる所以です。9月22日、31回目の発表会を無事開催いたしました。
現役の生徒の中には、3歳から通い始めて実に20年以上続けて通っている生徒さんもいます。現在、ミュージカルや女優として活躍されている、大和田美帆さんも本教室の卒業生です。

レッスン内容
LESSON

歌唱指導
小さな生徒さんは、まず童謡などの歌を楽しくたくさん歌うことから始めます。その際、できるだけ年齢に合わせて歌詞の内容を説明しながら理解して歌うように指導します。
歌が上手に歌えるということは、ピアノをはじめとする楽器を上手に演奏できることにつながります。
年齢が上がるにつれ、歌唱指導の内容を変えていき、より技巧的な内容の指導も行います。継続して通っている生徒は、中学生ぐらいから古典イタリア歌曲なども学びます。

ピアノ指導
小学生までは基本的にピアノと歌を原則とします。音の名前、音符の長さ、拍子など、音楽の基礎的な知識はピアノ指導の中で身に付けます。
「楽譜が読める」という言葉がよく使われます。しばしば音符が読めることを言うようですが、多くの記号なども含め楽譜の中に書いてあるいろいろのものが理解できることが「読める」ということです。
その作業をピアノ指導の中で行います。歌うこと、楽器を演奏すること、それらの基礎を作ります。

ソルフェージュ
ソルフェージュという項目はあえて作りませんが、ピアノ指導・歌唱指導の中で必要な指導を行います。
イベント内容
EVENT

発表会
基本的に年に一回、秋に発表会を実施しています。回を重ねて30回目の発表会を昨年秋無事開催しました。名前のごとく小さな教室ですが、一度ピアノを弾いたら出番が終わりでなく、同じ生徒がピアノを弾いたり歌ったりします。
さらに一人で演奏するだけでなく連弾したり、重唱したり盛りだくさんな内容で実施します。加えて、現在大学で邦楽を専攻している卒業生が尺八で参加したり、主催者の仲間が声楽や楽器の演奏で参加します。
自分の演奏に終わることなく、出演者も会場の皆さんも一緒に楽しめる音楽会を目指して、アットホームな発表会と評価を得ながら回を重ねています。

施設訪問
生徒の有志と一緒に施設を訪問して入居者に楽しんでいただいています。コロナの感染拡大によりこの間休止していましたが、そろそろ再開を考えています。
生徒にとっても自分の演奏を披露でき、かつ楽しんでいただけるということで積極的に参加しています。

童謡を歌う会
毎月1回、最終日曜日に実施しています。
歌の好きな子どもたちに童謡や子どものための素敵な歌をたくさん歌ってほしいと実施しています。
日本にはたくさんの童謡があるのに、歌われているのはその一部です。もったいない話です。
対象はだいたい6歳から10歳。一クラス4~5人で、希望者が増えたらクラスを増やします。
現在二つのクラスが活動中です。古いクラスは今年5年目に入りました。
たくさん童謡を楽しく歌って覚えてほしいというのが趣旨なので、費用は無料です。
月謝
PRICE
お問い合わせ
CONTACT
教室情報
INFORMATION
〒156-0054 東京都世田谷区桜丘4-10-1
Tel. 090-7722-9757
小田急線 千歳船橋駅 徒歩12分